飽和蒸気圧,高校の化学で生徒を悩ますアレが,茶わん蒸しや蒸しプリン作りに関わります。この動画をみて,自宅で蒸しプリンを作ってみてください。意外に簡単です。 ちなみに冷たい牛乳と卵で作ってしまう場合や,プリンの器が大きい場合は,なかなか固まらずドロドロ・グチャグチャな状態が続きますが,そんなときもプルプルにする蒸し方は動画のとおりです。
近年,再生エネルギーの1つとして風力発電が注目されています。風力発電に使われている風車の羽根は,ほとんどが3枚ですが,それはなぜでしょう? 風車にはどのようなタイプがあるあるのか,羽根の枚数,大きさ,取付角度,風速が変わると風車の特性がどのように変化するかを実験で示します。
食用油を使って石けんをつくります。化学的原理を分かりやすく解説し,なおかつ安全性や環境への配慮について、特に劇物である水酸化ナトリウム(苛性ソーダ)の正しい取り扱い方を知っておきましょう。後半では、水酸化ナトリウム(苛性ソーダ)を使わないレシピで石けんを作ってみましょう。
光をコンパクトディスク(CD)に反射させると波長ごとに分けることができます(回折と分光)。このCD分光器を使って,電灯や太陽光(白色光)などを見てみます。また、花火の発色の原理である炎色反応(単色光)では、「光」というものが実はエネルギーであり,つくることができるということを解説します。これらは、自由研究でよく目にする簡単な実験ですが、「どちらも光学(オプティクス)というひとつの学問ジャンルを占める重要なテーマ」であることを知っていただきます。
人と声で会話することができるロボットやiOSのSiri,Googleのスマートスピーカーなどに応用されている「音声対話システム」について紹介します。
ホームセンターやネット通販などで入手できる素材を使い,お湯と室温,室温と氷など温度差をつけることで動くスターリングエンジンを工作します。
学生が演習内で作成したプログラムを実際にロボットを動かしながら紹介します。 (1)配膳ロボット:人間の指示によりロボットが指定された場所へ移動します。 (2)交差点で指示を仰ぐロボット:コースを進行するロボットが交差点につくたびに人間に指示をあおぎ,コース選択を行います。 (3)警察犬ロボ:犬のようにものを探すロボット。感情表現をします。
エレキベースのヘッド落ちを題材に中学理科の「力の釣り合い」や「力の合成」を学びます。